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善導寺の活動と報告

H20.10〜11


●大本山善導寺 佛教婦人会 研修旅行 (11月28日)

 善導寺のお檀家の女性で構成される佛教婦人会。 恒例の研修旅行が行われました。 今年は福岡県糸島の正覚寺(行正明弘住職)へ43名が参拝。 ご住職からの法話、正覚寺婦人会の皆さんによるあたたかいご接待を頂きました。 次に佐賀県唐津市にある「旧高取邸」を見学。 重要文化財の和洋建築は数年前に保存修理も終わり、見ごたえ充分。 楽しい説明を聞きながら、来客を「あっ!」思わせる洒落た仕掛けや細工を見させてもらいました。 5年後に復原完成する善導寺の書院なども、そういった見ごたえがあればいいなと思いました。
 お昼も過ぎ、お腹ペコペコの一行は、一直線に呼子(よぶこ)を目指しました。 有名な「呼子のイカ」を堪能し、抱えきれないほどのお土産を買い込んで、無事帰路につきました。
(H20.11.29記)


正覚寺さま本堂 おつとめ
ご住職から法話をいただく 記念写真
唐津:旧高取邸を見学 和風と洋風の建築が混ざった建物
唐津城を通過し… 虹の松原も通過し…
綺麗な海を見ながら… 呼子のイカにたどり着きました
ゲソは天婦羅にしてもらいました ホカホカのイカシュウマイをサービスしてくれました
「おみやげ 買わんと 体ん具合が悪なると!」
(参加者談)
荷物がかなり増えましたね


●七五三・文殊の智慧授け 大法要

 11月2日から始まった七五三大法要。 おかげさまで今年もたくさんの祈願者で各日とも賑わい、盛大に法要が勤められました。 
  (H20.11.29記)
※当山での七五三法要は11月末までとさせていただきます。

賑わう本堂 お焼香して
智慧授けをしてもらいます ちょっと怖いかな…
はい、おりこうさん 袴がかっこいいですね
「ちとせあめ」や「おかし」をもらいました お友達と記念写真 イェ〜イ!


●お釈迦様 お出かけ中

  当山釈迦堂に安置されている釈迦如来像が、美術館特別展示のため移動されました。
 10月30日、阿川法主を導師として撥遣式を行い、その後、専門職人が像高175センチの大きな仏さまを移動。 作業は約4時間にわたり丁重に行われました。
 展示公開は、山口県立美術館にて、11月11日〜12月21日まで。 更に佐賀県立美術館にて、平成21年1月1日〜2月15日まで。 両会場とも、「特別展・運慶流」と題し、運慶とその流れをくむ鎌倉〜南北朝時代の佛師たちの作品が多く展示されます。 みなさま是非足をお運び下さい。
(H20.11.29記)
釈迦堂内の釈迦如来像


撥遣式 (魂を抜きます)
作業開始
膝の部分だけ分割できます 膝の内部には仏像修理に携わった
たくさんの施主の名前などが書かれていました
リフトで丁重に作業する 目の前まで下りてくると、その大きさに改めて驚く
全てガードされて運搬車へ 台座・後背などは大きすぎて移動できないようです。


山口と佐賀の美術館で公開中
普段は前机があり見れないのですが、
これが全体の姿です。
高さ5mくらいあります。


●お十夜法要  (10月15日)

 阿川文正台下の御導師のもと、善導寺式衆会による十夜法要が勤められました。 参詣者も多く、この日は団体参拝として千葉教区安房組のご住職、檀信徒の皆様も参詣されました。 法要後は佐賀教区 鹿島組 鏡智院 中村一之上人による諷誦文回向と法話をいただきました。 おときの後も、永代祠堂法要、聖光塔法要が併せて行われました。
 (H20.10.25記)


式衆会によるお勤め にぎやかな双盤念仏
行道 参詣者も多く
中村上人による諷誦回向

                     

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