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善導寺の活動と報告

H21.8 - 10


●9月〜10月の行事の報告 

 ■九州地区 教化高等講習会 (9月2日〜3日) 於:善導寺 大楠会館
   九州各地から150名以上の教師が2日間の研修に参加されました。

 ■吉水講善導寺総本部 福岡教区 詠唱大会 (9月29日) 於:北九州市 八幡市民会館
   大本山善導寺支部20名も、「ハワイ開教区の御詠歌」と「受戒和讃」の2曲を奉納しました。
   「受戒和讃」難しく、道中のバスの中での練習でも上手くいかず、非常に苦労しましたが、
   本番では最高の出来栄えに自画自賛! 本番にに強い(?)詠唱会のメンバーでした。

 ■熊本 真和中学校 一泊研修 (9月29日〜30日) 於:善導寺
   恒例の真和中学の研修会。 法話、灯火(ともしび)のつどい、写経など、一緒に寝泊りした仲間と
   仏様の教えを体感し、素晴らしい経験になったと思います。

 ■善導寺布教師会 法然上人八百年大遠忌おまちうけ 別時念仏会 (10月1日) 
  於:善導寺 本堂

   布教師会初の企画「別時念仏会」が開催されました。 朝9時から、昼食は交代でいただき、夕方
   4時半まで不断念仏がなされ、阿弥陀さま、法然上人、聖光上人もお喜びになったことでしょう。

 ■三祖堂蔵 聖光上人像 ご遷座式 (10月2日) 於:善導寺 三祖堂
  この度、当山三祖堂に安置されています 国指定重要文化財 「聖光上人坐像」が、神奈川県 
  鎌倉国宝館に出展されることになりました。 
  10月2日、阿川台下を導師として撥遣式が行われ、魂を別の聖光上人像に移し、その後、業者の方が
  丁寧に運び出しました。
  聖光上人はこれから、浄土宗三祖良忠上人の歩んだ道をたどり、鎌倉へ出開帳されます。

  鎌倉国宝館では、法然上人八百年大遠忌記念 「大本山光明寺と浄土教美術」と題し、
  主催:鎌倉国宝館、特別協力:大本山光明寺として、10月23日〜11月29日まで開催されます。
  是非、足をお運び下さい。


(H21.10.6記)


九州地区 教化高等講習会
福岡教区詠唱大会 会場全体で「三門落慶音頭」
大本山善導寺詠唱会  とてもよく出来たのでVサイン!    v(^  ^)v
善導寺布教師会 別時念仏会
三祖堂 聖光上人坐像 遷座式
丁寧に包まれて いざ鎌倉へご出発
鎌倉国宝館 「大本山光明寺と浄土教美術」のポスター
秋の空  きれいなうろこ雲
ビルの谷間から しばらくして消えた…


夏休み 子ども行事がたくさん! 

 子ども達が夏休みに入り、幼稚園・保育園・小学生などが1泊2日の研修に来ました。
 おつとめ、ともし火の集いをはじめ、そうめん流し、花火、宝探しなど、それぞれに趣向を凝らし
活動していました。
 楽しい思い出と共に、素晴らしい「ほとけのこども」になったことでしょう!
  スタッフのみなさんお疲れ様でした。

◇参加団体
・ルンビニ幼稚園(7月)  ・正法寺保育園(7月)  ・筑後浄青会主催よいこの集い(7月)  ・佐賀東ブロック 子ども修養会(8月)  ・佐賀光明保育園(9月) 

(H21.8.31記) (9.14 写真追加)

秋らしくなりました(筑後川の夕焼け) 佐賀 光明保育園 9月
夕方6時の鐘をつきました
帰敬式 ほとけの子どもになりました
和尚さんたちとの花火も楽しかった


筑後浄青会の 「よいこの集い」 では、そうめん流しをしました

善導寺の和尚さんと一緒に花火をしました
ルンビニ幼稚園 正法寺保育園


●瓦奉納 筆入れ作業続く 

 800年大遠忌事業の一環として続けていた「瓦奉納」。 文化財建物の屋根に葺く「瓦」の奉納が1300枚を超え、職員総出で、奉納者の名前を書き込みました。

 秋頃より実際に瓦を葺く作業にとりかかるため、「瓦奉納」は一旦、平成21年9月末日で締め切ります。 たくさんのご奉納に心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。

(H21.8.31記)

1枚1枚丁寧に住所と名前を書き込む 倉庫に並べられた1300枚の平瓦


●「ともいき」の看板 立つ 

 浄土宗21世紀劈頭(へきとう)宣言の看板が境内に立ちました。

◇愚者(ぐしゃ)の自覚を  家庭に み仏の光を  社会に慈しみを  世界に共生(ともいき)

(H21.8.31記)




●宗立宗門学校教職員研修会  (8月1日〜3日)

 宗立宗門学校教職員研修会が8月1日〜3日、2泊3日の行程で行われた。
 夏休みを利用して全国から浄土宗関係の学校に勤める教職員の先生方42名が参加。阿川文正台下による特別講義、京都文教大学教授の平岡隆聡先生による「浄土宗について」の講義、華頂中学・高等学校校長の廣瀬卓爾先生による「宗教と教育」についての講義を聞いた。
 勤行や各学校の交流も行いながら、2日目の夜には「帰敬式」が行われ、誡師を勤めた阿川台下は、「生徒指導には昨今の複雑な世相を反映し、難しい問題も多々あるとは思いますが、浄土宗が大切にしているお念佛の教えを、心の依り所として、自信をもって宗門学校教育に励んで下さい」と結んだ。
 ご参加された先生方には、この佛縁を大切にしていただきたいと思います。
                                 【機関紙「聖光」 H21年9月号より】
(H21.8.31記)
  

                          
                     

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