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善導寺の活動と報告

H25.4.12-16

元祖法然上人800年大遠忌法要 報告写真 100選

 大遠忌法要から1ヶ月が経ち、まだまだ残務に追われている善導寺。 広報部も、法要の片付けから始まり、7500枚に及ぶ写真の整理、機関紙の製作と校正、ビデオ映像の編集などが進み、やっとホームページに着手できるようになりました。 大変お待たせいたしました。  5日間とも晴天に恵まれた大法要の様子を、写真100枚とコメントでご報告致します。
(H25.5.22記)

ポスター 境内中央、大楠の下には
企画「九州お念仏むすび」
800躰の仏様の写真パネルを掲げた

法要のようす

法要の前には布教法話
法要の前、御導師さまは御廟に参拝
御廟 (聖光上人墓)
本堂入堂前、集会堂で導師・式衆・御随喜寺院の整列
法要のようす
法要のようす
毎日満堂の参拝者 大本山光明寺法主・
総本山知恩院執事長もご来山
入退堂の雅楽は鎮西楽所のみなさん 本堂正面にはお焼香のできる場所を設けました。満堂で入れなかった参拝者はここでお参りしました。

1日目のようす

4月12日 まずは開門式から
式衆と阿川法主が列をなし書院に向かいます 続々と団体参拝が到着
1日約2000人の参拝者で賑わいました

庭儀式・御輿行列・稚児のようす

新調された庭儀式の仏具
本尊前に安置の聖光上人像を本堂前で待つ御輿に丁寧にご遷座
行列の先導は善導寺の総代さん お御輿の前後にはお稚児さんが続く
長い参道に長い御輿行列
その後ろには団体参拝の行列も見えます
紙ふぶきの花びらが綺麗
三門から舞う散華に手を伸ばす参詣者 お稚児さんが通ると境内が笑顔に包まれる
お御輿が止まるとき、聖光上人の下をくぐると無病息災のご利益がある
善導寺町の方々による楽人会の雅楽 五色旗などは善導寺世話人さんの担当
阿川台下も行列に参加 参詣者で溢れかえる境内を進む御輿
御廟内に建った記念石塔の開眼供養
阿川台下のご随喜として関東一円から寺院方が行列に参加
本堂まわりの廊下も参詣者で溢れ、手を合わせ行列を見守る
法要内で阿弥陀様の周りを3度まわる念仏行道に、稚児さんも参加
お稚児さんは2日間でのべ70人が参加してくれました

2日目のようす

夕刻から夜まで、行列で薬師堂にたどり着いた
聖光上人前で、善導寺職員による輪番念仏
夜6時〜8時。 本堂にて、九州ブロック
浄土宗青年会による別時念仏会

講演・演奏会などのイベント

1日目の講演は西館好子さん
法然上人をたたえる会 会員
3日目は女優の藤村志保さん
終始にこやかな表情でお話された
13日午後3時。 「ちっご赤坂太鼓」のみなさんによる太鼓演奏
町中に力強い太鼓の音が響いた
「善導寺ことクラブ」の子ども達や中村雅楽芙美先生率いる
「雅会」の方々による筝曲の奉納演奏 (14日・昼)
14日の日中法要の入堂の演奏も「雅会」の皆さんによるもの
フリーアナウンサー、フルート演奏家の中西久美さんとバンドの方々の演奏会
2年ぶり2回目となる善導寺での音楽法要
約200名のコーラス隊がお経を訳した歌詞をメロディに乗せ、ハーモニーを奏でた

日目・4日目のようす

4月15日・16日は吉水講善導寺総本部による詠唱大会
九州をはじめ全国から、2日間で約3000名の講員が奉納

境内アラカルト

大楠の下は憩いの場となった パネルには寺院名も
「あっ!あった、あった!」
檀那寺の仏様を見つけました!
東日本大震災 物故者の大塔婆
NPO法人「テラネット」による震災パネル展示 被災地の特産物を販売し復興支援金とした
パネルの周り6箇所に焼香台を設けた 夜は幻想的にライトアップされた
善導寺キャラクター「楠ニャン」の顔抜き看板も好評
お子様達に善導寺のことを知ってもらおうと、スタンプラリーを企画。
境内のお堂6箇所にスタンプを設け、これまた大好評でした!
子どもも大人も楽しんで、のべ700名の方が参加してくれました

舞台裏・スタッフ

爽やかな晴天が続いた 宝物殿では特別展が公開
仏教婦人会と善導寺町のコミュニティが協力して、善導寺の売店を担当。
善導寺せんべい5000個が完売した。
団体参拝のプラカード持ちと諸堂案内は、善導寺布教師会と九州の浄土宗青年会が担当。
事前に何度も研修会を開催し、善導寺の歴史、建物の説明を学習してから、本番に臨んだ。
1日40〜50台到着する大型バスをどう誘導しようかと悩みましたが、
地元の善導寺運送さまより、広大なトラックの駐車場をお借りでき、
スムーズに駐車できました。 本当に助かりました。
これまで文化財工事の作業所があった本堂
の西側は、自家用車の駐車場となりました。
浄土宗児童教化連盟による書道展と、
文化財の案内パネルがズラリと並んだ。
この大法要に際し、各業者やご寺院、各会からお供え物や献花、
幕や幟などのご寄付・奉納ををしていただきました
善導寺仏教婦人会の活躍はめざましい!
事前研修から仕事内容の把握、前日の準備などは16名の役員さん。
当日は各地区から40名の会員さんが加勢に来て、5日間でのべ300人に。
当日は朝7:00から境内掃除、7:45に朝礼をした。
夕方は、掃除、片付けと数千枚におよぶ靴袋を整理した。
1週間前、役員さんと共に
約4500個の記念品づくり。
御法主様と総代世話人、仏教婦人会
詠唱大会の為に3日目の夕方〜夜にかけて
本堂内陣にステージを製作
職員・メインスタッフによる朝礼は
毎日7時30分に
メインスタッフの集合写真
                     

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