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平成19年 開山忌特集

おかげさまで盛会のうちに無事終了しました
ありがとうございました

報告写真


 第770回忌、開山聖光上人の御徳を偲ぶ毎年恒例の開山忌大法要が執り行われた。 桜の開花も重なり準備は万端。 大庫裏(以前の寺務所の建物)の復原も間に合った。 文化財工事の関係で法要の規模縮小が懸念されましたが、仮部屋を作るなどの対応をし、例年どおりの開山忌となった。 
 1日目の27日はあいにくの曇り空。 正午には小雨が降り出し、稚児行列などのお練りが中止となったが、法要では随喜のご寺院様も、稚児の参加者も多く、華やかなお勤めとなった。
 2日目はこの上ない天気で、桜の花も満開となり、特に行列(お上り)の賑わいは最高潮に達した。
 3日目は吉水講善導寺総本部により詠唱奉納大会。 九州各地より500名の詠唱講員が参加し、日頃の稽古の成果を披露した。
 今後5〜6年間は文化財工事が続き、今年と同じ建物の状況で開催される開山忌。 ご不便をおかけいたしましたが、御導師様をはじめ、関係者の方々、スタッフの方々に厚く御礼を申し上げます。
(H19.3.31記)







 今年の開山忌は、「国指定重要文化財」の保存修理工事の為、建物の中心部分が使用不可能となりましたが、仮の部屋を設け、なんとか例年通りの規模で法要を行なうことになりました。
 会中、ご迷惑をおかけすることが多々あろうかと存じますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。




平成19年開山忌ポスター 【善導寺花瓜紋軒瓦:釈迦堂】
第二次修築も大庫裏では瓦が葺かれました。この瓦は大庫裏ではありませんが、
善導寺の紋である「花瓜」がデザインされた釈迦堂の軒瓦を撮影してみました。



平成19年 開山忌日程表

稚児参列のご案内

今年も稚児行列を開催することができるようになりました!

開山忌特集
(機関紙「聖光」平成19年1月号より)


●開山忌団体参拝の希望の方は、必ず申込書を提出して下さい。
また、準備の関係上、お申込みは3月10日頃までにお願い致します。

稚児参列の受付もしております。
                     

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