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平成21年 開山忌報告

 本年は仏天のご加護をうけ、3日間とも晴天に恵まれました。 文化財の保存修理工事が始まって6年目。 建物の中心に位置する庫裏が無い状態での法要もやっと慣れてきました。 会中、ご参詣の皆様、ご随喜の皆様、スタッフの皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで盛会のうちに無事成満することがでました。 ありがとうございました。

1日目 開白法要 お稚児さんも法要に参加
1日目と2日目の庭儀式  両日とも晴天に恵まれ、数年振りにお上りとお下りができました
総代さんの旗持ち、雅楽、式衆、お稚児さん……参道が賑やかに
たくさんのお稚児さんが参加してくれました!
2日目の日中法要
2日目午後は浄土宗青年会による法要 夕刻は同じく浄土宗青年会による別時念仏会
3日目 吉水講詠唱奉納大会 御歳96歳になる松濤先生による詠唱指導
九州各地から600名がご奉納 お昼には善導寺琴クラブによる箏曲奉納
小さい子から高校生のお姉ちゃんまで、仲良く楽しく演奏していました
さすが高校生! 音色に聞き惚れます


ご報告以上




善導寺をお開きになった「聖光上人」の御遺徳を偲ぶ法要です。 ご命日は2月29日ですが、閏年のため1ヶ月遅れの3月27日〜29日の桜の時期に3日間、毎年開催されます。 1日目と2日目は九州各地より選ばれた御導師や式衆のみなさんが午前と午後の2回、法要を執り行います。 お昼には、参道を練り歩く「庭儀式」(御輿・稚児行列)が華やかです。 たくさんの方が団体参拝としてご参詣されます。 3日目は、九州地区の詠唱大会が開催され、600人以上の檀信徒の皆さんが集い、日頃のお稽古の成果を出し、ご本尊にその歌声をご奉納します。 善導寺の一番大きな法要です。 ご参詣をお待ちしております。


 現在善導寺では、「国指定重要文化財」の保存修理工事を行っております。 そのため、建物の中心部分(広間・書院など)が使用不可能となりましたが、仮部屋(本堂西側に2階建てのプレハブを設置)を設け、例年通りの規模で法要を行なうことになりました。
 会中、ご迷惑をおかけすることが多々あるかと存じますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。




平成21年開山忌ポスター 【開山忌庭儀式】
イラスト:柳 孝夫


開山忌の庭儀式を見事にイラストに。 先導や旗持ちは総代世話人、町内の善導寺楽人会の雅楽、かわいらしいお稚児さん、和尚さんのあとには聖光上人の乗った御輿が続きます。 参道には参拝客と露店、遊ぶ子ども達、奥には三門と本堂の屋根、大楠も見えます。 1人1人に表情があり、見ていて笑顔になる癒しのポスターが出来ました。



平成21年 開山忌日程表など
(機関紙「聖光」平成21年1月号より)


稚児参列のご案内





●開山忌団体参拝の希望の方は、必ず申込書を提出して下さい。
また、準備の関係上、お申込みは3月10日頃までにお願い致します。

稚児参列の受付もしております。
                     

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