0120-123-456

                     

05 庫裏・大楠会館


■ 庫裏
 (くり)

延享2年(1745)、過って火を失し、庫裏・大方丈等を消失。 宝暦2年(1752)に現在の庫裏が再建。 現在約250年。

庫裏とは座敷や広間、食堂、僧侶の住まいなどの総称で、「善導寺の庫裏」と呼ばれている場所は、大庫裏、釜屋、中蔵、大書院、小書院、役寮、対面所などで構成されています。

平成15年10月から大規模な修築(第2次平成大修築)が始まりました。  まず、釜屋、中蔵、大庫裏の解体。 大庫裏の復原。広間、書院、役寮対面所の解体。 そして全ての復原。 歴史の調査をしながら、約250年前の姿に戻す作業をし、
平成25年に完成いたしました。 (詳しくは第二次平成大修築のページにて)



勅使玄関 (表玄関)


大庫裏 内部





書院と浄土庭園


水琴窟


書院内部


釜屋内部(かまど)


         ↑勅使玄関        ↑広間        ↑受付玄関       ↑大庫裏     



■ 清浄殿 【内仏】
 (しょうじょうでん) (ないぶつ)

善導寺のお内仏。 書院にあります。
先祖供養・水子供養・交通安全祈願・厄除け祈願などの各種お勤めはここで執り行います。


ご供養の受付はこちらの
事務所玄関よりどうぞ


書院に安置されるお内佛




■ 障壁画 「念仏東漸」 (役寮・上段の間)
    (ねんぶつ・とうぜん)

平成27年3月、重要文化財の庫裏である上段の間に「念仏東漸」(ねんぶつとうぜん)と題された障壁画が、小林東雲画伯によって描かれました。
正面の「石壁山玄中寺」は縦257×幅210o、側面の「善導寺」は縦130×幅286o。 これらに天袋の2枚を合わせ、4枚で一つの絵巻になっています。












■ 新庫裏
  (しんくり)

 大庫裏等、旧庫裏と呼ばれているところの、北側に位置する。平成になってからの新築。

 感応の間・道交の間・値遇庵・残心庵(茶室)・塞耳庵(六角堂・法主面会室)・法主衣帯室・会議室・衣帯室・奉修事務局・福岡教務所・執事長室・布教師室・常在室・食堂・倉庫・宿直室・浴室・手洗い・給湯室などの部屋がある。


■ 大楠会館
 (おおくすかいかん)

 「善導大師1300年大遠忌記念」として、昭和53年に建築。 平成24年に補修工事およびリフォーム。 主に、各団体の研修会などで利用されています。
 1階は約140名収容の大食堂と厨房。 大浴場(男女)。
 2階はお勤めや研修会、宿泊等に使えるお座敷で約100畳。 襖で3部屋(各部屋約30畳)に仕切ることができます。 また、小部屋(10畳)が2部屋あります。

 研修会などの会所料(会場費)はお電話等でご確認下さい。


外観

1階(食堂)


大楠会館2階仏間 聖光上人御影


大楠会館2階


洗面所


BACK INDEX HOME NEXT

Daihonzan-Zendoji Official Site