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10 荼毘所・筑紫筝碑・秋葉神社跡・亀の甲八幡宮


■ 荼毘所
 (だびしょ)

聖光上人の荼毘所 (火葬した場所)。
三門前の山内寺院・不断院境内にあります。








■ 筑紫筝碑
   (ちくしそうひ)

善導寺は「筝曲発祥の地」です。

英彦山の唐が谷に、昔唐の李氏の裔孫が渡来して十三弦の筝を伝えていた。後に鎮西上人がこの筝を当山に伝え、仏事音楽に用いられたので、当山は筝曲発祥の地と呼ばれている。 のちに善導寺の僧、賢順(1534〜1623)が善導寺楽や寺院歌謡を譜に整理して筑紫筝を編み出した。その孫弟子に八橋検校を輩出し、この源流から生田流、山田流として受け継がれている。

善導寺町には「善導寺琴クラブ」があります。また、賢順記念全国筝曲祭が毎年、久留米市で開催されています。
宝物殿前。




筑紫筝碑






大楠の根元


鳥居跡



        
■ 秋葉神社跡
(あきは じんじゃ あと)

言い伝えだが・・・

善導寺の境内、大楠のところに「秋葉(あきは)さん」と呼ばれていた神社があった。
廃仏毀釈の頃に境内から移動。移動先は門前通り北の秋葉神社(亀の甲八幡宮)へ。昔は境内からその神社まで裏道が続いていたらしい。

左の写真は当時の鳥居の足の一部である。すでに大楠に飲み込まれている。



■ 亀の甲八幡宮

 善導寺の校区(以前は善導寺の領地)は上から見ると「亀の甲羅」の形をしています。その角にあるのが亀の甲八幡宮。上記のように善導寺とも関わりがあるようだ。 数年前の火災により焼失したが、地域の人々の協力で再建された。

門前通り北の端。 善導寺大型バス駐車場の隣。












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