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国指定重要文化財 善導寺 大庫裏他六棟 保存修理工事



H16.3



●釜屋解体
 更新が遅れました・・・。その間、釜屋が大きく変りました。
 発掘調査から竹野地や棟木の解体、足場の撤去まで、釜屋はすっかり無くなってしまいました。
 約1ヶ月分の写真を一気にどうぞ!

 解体された柱などは、撮影されたり、大きな倉庫に大切に保管されます。計画では全工程の一番最後にこの釜屋が組み立てられるようです。平成24年頃、つまり8年後に復活します。楽しみです。
  次の工事は中蔵と大庫裏(現在の寺務所)です。間もなく仮寺務所の整備が始まり、職員は4月上旬の行事、五重相伝会が終わると、寺務所の引越し準備などに追われる予定です。引越しは大変です・・・。
大工さんの工具たち 竹野地(たけのじ)解体 下から見えていたのはこの竹です
斜面なのに平気で立っている
大工さんたち
釜屋内部の発掘調査
久留米市の指導のもと丁寧に土を削っていきます。改築・改修の様子が伺えます
大変そうでもあり、楽しそうでもあります
竹野地が解体されました 随分ゆがんでいます
垂木(西側) クレーン(レッカー)が導入されました
大掛かりな棟木の解体が始まります
随分高い位置から吊り上げられています。
操縦者と現場の大工さんの見事な連携を見させて頂きました
3つに分かれていた棟木が解体
柱も全て解体され、足場だけが残りました。
足場最上階からの撮影です
1本ずつ丁寧に倉庫へ運びます
足場も撤去されます 下から見ているだけでも
足がすくみます
プロの仕事を見ました
足場も無くなり、明るくなりました
開山忌の最中、この状況を見た
参詣者は皆ビックリしていました


●釜屋・中蔵解体
  中蔵の方も、釜屋の発掘作業と並行して進んでいます。
釜屋、フラットに
「うっぽんぽん」です!?
カマド跡の調査 中蔵
小部屋の壁解体
小屋組解体用
落下防止安全ネット仮設


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