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国指定重要文化財 善導寺 大庫裏他六棟 保存修理工事



H16.5



●かまど跡 見学会  平成16年5月22日(土)
 新聞やニュースで取り上げられ、午前午後あわせて約100名の見学者が訪れた。
かまど発見に至るまでのいきさつや調査方法、九州はもとより、全国でも珍しい かまど の形状などを説明。
見学者は熱心に耳をかたむけ、中には細かいところまで質問される方もいた。
付近の小学生や中学生なども参加し、我が町の文化に触れていた。
※かまどの詳しい内容は、下記の「新聞記事」をご覧下さい。
(H16.6.10記)
かまど跡
熱心に聞く
近所の子供たちも見学に
配布資料も充実 かまど復原想像図
      
説明看板


●かまど跡の新聞記事
 平成16年5月18日・朝日新聞(朝刊)、5月19日・読売新聞(朝刊)、5月20日毎日新聞(朝刊)、5月21日西日本新聞(朝刊)にかまど跡の記事が掲載されました。
 更に、5月21日朝7:30、NHKのニュースにも紹介されました。
また、5月22日(土)に10時からと14時からの2回、見学会を行います。
(H16.5.21記)
H16.5.18 朝日新聞(朝刊) H16.5.19 読売新聞(朝刊) H16.5.20 毎日新聞(朝刊)
H16.5.21 西日本新聞(朝刊)


●釜屋(撮影・格納・調査) / 中蔵
 この日は、本堂の西にある大きな倉庫の中で、柱など釜屋の全ての部品の写真を撮っていました。
撮影所には、ちゃんと柱が置けるように、作りつけの撮影台が設けてありました。そして柱などは、4面全てを撮影していました。
 また、大工さん達は、解体して保存していた「釘」を、場所や大きさごとに分ける作業をしていました。おそらく、調査の為に残すもの、持ち出すものなどをを分ける為のでしょう。ボロボロになってしまっているものでも、丁寧に保存していました。
 GWがあけると、いよいよ「大庫裏(現寺務所)」にとりかかります。
(H16.5.3記)
部材撮影所 釜屋用倉庫 かなり広いです
この組木に礎石などを
保存するようです
釘を並べて種分けしています まだまだ沢山あります
長い釘 1cm位の釘 中蔵解体
池庭に張り出していた廊下が
解体されました


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