03 釈迦堂・鐘堂
■ 釈迦堂
(しゃかどう)
参道を通り、三門を抜けると正面に構えているのがこの釈迦堂。
比叡山延暦寺の根本中堂の建築様式を調査して建てられた。 木造の釈迦如来像(像高176p)を安置。 昭和初期、第60世川端上人時代の建築。 入母屋造り重層。
4月8日(お釈迦様御生誕の日)には降誕会として甘茶の接待等あります。
釈迦堂内部
釈迦堂
釈迦如来像
鐘堂
梵鐘
毎日、朝夕の6時に撞きます。 12月31日の除夜の鐘で撞きます。
■ 鐘堂
(しょうどう)
寛政3(1791)年、84世三誉愍海上人時代の建築。梵鐘は江戸時代のもの、口径は122.4cm。200貫目(約750kg)。 大東亜戦争中、一般寺院の鐘は出さなければなりませんでしたが、この鐘はその難をまぬがれて残った訳であります。
梵鐘は昭和33年に県の重要文化財に指定されました。
除夜の鐘つきより
※除夜の鐘の情報は、
年中行事のページにて
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