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国指定重要文化財 善導寺 大庫裏他六棟 保存修理工事

文化財公開事業 特集 C



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■第8回目
 
重要文化財 保存修理工事
  『現場公開』

  平成21年10月17日(土)〜18(日)

 1年ぶりとなる現場公開。 今回も善導寺の鎮西研究所主催の「鎮西セミナー」と同時開催。 佛教法話、文化講演、大カマドでの炊き出し、工事の記録ビデオの上映、かんながけ体験、パネルや大工道具展示、大庫裏コンサートなどを計画しました。

詳しくは「善導寺日誌のページ」

昼食の時間 (釜屋にて)
けんちん汁を無料でふらまう 修築のビデオ上映を見ながらの食事
おいしかったよー! 大工さんの技術・組み木の展示
パズルのような組み木を組み立てています できたー!
鉋(かんな)がけ の実演・体験コーナー 「台鉋(だいがんな)」の体験  なかなか難しい…
やりがんな も体験 文建協 東坂所長さんのお話
復原された大庫裏の活用として今回2回目となるコンサート。
北原香菜子さんによる 薩摩琵琶の弾き語り演奏


■第9回目
 
重要文化財 保存修理工事
  一般公開 『茅葺大公開』

  平成22年6月19日(土)

 平成15年に工事が始まって以来、今回で9回目となる一般公開は、書院などの茅葺屋根工事を中心に、表玄関の漆塗りや彩色の紹介、広間の壁塗りの実演などの見学ができ、久留米市内外より約270名の見学者が来場しました。
 詳しくは「修築報告」のページへ
広間内で壁や漆の説明
京都の漆職人さんも丁寧に説明してくれました
大カマドではお湯を沸かし、恒例のお茶接待。
釜屋だけ、とても熱かった……(汗)
書院、対面所の茅葺屋根の見学 みんなヘルメットをかぶり、見学スロープから屋根面へ
間近で茅に触れることができるのは今回の公開だけ
作業の様子も見れ、体験も出来ました 公開のチラシ


■第10回目
 
重要文化財 保存修理工事
   『特別公開』

  平成22年10月30日(土)〜31日(日)

  10月30日(土)、31日(日)の2日間、文化財保存修理特別公開が開催されました。
 文化庁から委託された善導寺文化財特別公開実行委員会(委員長・能登原賢史善導寺執事長)が主催となり、境内、堂内、復原工事中の建物など全てを使って、大規模な公開展示、解説、講演会、コンサートなど様々な催しが行われました。

 今回のような大規模な特別公開は、平成19年11月(第5回目)に続いて2回目となりました。
 詳しくは「修築報告」のページへ
表玄関の龍の彫刻をモチーフとした
公開ポスター
外会場
(大工や瓦のコーナー)
製材実演・体験 打ち割り製材
瓦制作実演  粘土遊び、楽しい! 茅や縄の太さまで全て3分の1の
スケールで作られた茅葺屋根模型
将来は天井が張られるため、茅葺屋根の
裏側を見ることができるのは今回の公開のみ
弥生時代の甕棺(かめかん)も展示された
茶碗や昔のお金などを展示 カンナがけの体験は毎回人気がある
内部には見学通路が出来た。
書院の説明看板を使って解説
茅葺仕様にリニューアルした「玉ホーム」も
こっそり公開現場に登場しました。
案外人気がありました…。
水琴窟の音色に魅かれた方が多かった 透明な水瓶を使った模型を製作
壁コーナー 表玄関の朱漆塗りの工程見本
表玄関の龍の彫刻と極彩色が目を引いた 本堂で巨大な「観経曼荼羅図」が
特別展示され、和尚による解説も行われた。
鎮西研究所による宝物館の特別公開 けんちん汁を1日300名分作った
中国人演奏家「超勇」氏のコンサートが開かれた 本堂での講演会
お子様が退屈しないようにと
「粘土細工コーナー」を設けました。
勝手に作った公開のイメージキャラクター
「くすニャン」 と 妹の 「くすみー」
公開の最後を飾るのは、25絃箏ユニット「心花のお二人」。


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